第2回期日
以前、「病院による身体拘束裁判の傍聴のお願い」の記事で紹介した事件の第2回期日が開かれました。
病院側からは、訴状に対する反論が記載された準備書面が提出されました。
病院側は、身体拘束はやむを得なかった、身体拘束と死亡との因果関係がないと主張してきました。
こちら側からは今後、身体拘束は不当であり、それによって、Iさんは亡くなってしまったということを立証することになります。
前回からお伝えしていますが、病院による身体拘束は決して他人事では無く、みなさんの大切な人やみなさん自身に起こりうる問題です。ぜひ、この問題に関心をもっていただき、傍聴にも来ていただきたいと思います。みなさまのご支援をよろしくお願い申し上げます。
口頭弁論の日
口頭弁論は2020年4月15日(水曜日)11時30分~
※ なお、名古屋地方裁判所では入廷前に手荷物検査を受ける必要があります。傍聴者が多数の場合混雑しますので、30分程度のゆとりをみてお越しください。
判決と口頭弁論の開かれる法廷
名古屋地方裁判所1104号法廷(11階)