第3回期日
以前、「病院による身体拘束裁判の傍聴のお願い」の記事で紹介した事件の第3回期日が開かれました。
この間、原告被告双方から書面が提出されました。
病院側は、身体拘束はやむを得なかった、身体拘束と死亡との因果関係がないと主張しているので、こちら側は今後も、身体拘束は不当であり、それによって、Iさんは亡くなってしまったことを立証していきます。
病院による身体拘束は決して他人事では無く、みなさんの大切な人やみなさん自身に起こりうる問題です。ぜひ、この問題に関心をもっていただき、傍聴にも来ていただきたいと思います。みなさまのご支援をよろしくお願い申し上げます。
口頭弁論の日
口頭弁論は2020年8月19日(水曜日)11時30分~
※ なお、名古屋地方裁判所では入廷前に手荷物検査を受ける必要があります。傍聴者が多数の場合混雑しますので、30分程度のゆとりをみてお越しください。
判決と口頭弁論の開かれる法廷
名古屋地方裁判所1104号法廷(11階)